野獣肉事業

店内イメージ

目的

白山ふもと会では、有害捕獲されたイノシシやクマを有効に活用するため、H23年11月に石川県内で初めて野獣肉の食肉処理業の認可を取得しました。ふもと会の解体施設で加工した野獣肉は、地元の飲食店・旅館を中心に販売しています。イノシシやクマ、ニホンジカの食肉処理・販売を通して、野獣による農林業・生態系被害対策および野獣肉のブランド化による地域活性化に取り組んでいます。

 


ふもと会の食肉処理施設

設備

解体処理施設

石川県で初めて食肉処理業の許可を受けた野獣解体施設です。有害捕獲個体は、原則として移動用の檻で生体搬送し、と殺後速やかに内臓摘出、冷却しています。また、熱湯、食品用エタノール、電解水により作業の各工程で殺菌を行うなど、衛生管理を徹底しています。

体制

 白山ふもと会職員一名と野獣肉部会員4名の計5名体制で解体しています。  


ふもと会の野獣肉提供店

ふもと会の野獣肉を提供している白山市内のお店を紹介いたします。
時期的に扱っていない場合もございますので、事前に電話でご確認ください。

白山市
ふらり
望岳苑
一里野高原ホテルろあん
・中山旅館
・田舎食どう忠次郎
・永清食堂

 


小松